

・『厚みのある平面作品』を入れる![]()
油絵額縁は厚みのある平面作品を入れる額縁。具体的には、キャンバス、パネルに適した額縁です。
キャンバスやパネルはF6、F10などと呼ばれる絵画規格寸法で出回っており、油絵額も絵画規格寸法に合わせて作られています。
キャンバスやパネルは油絵、アクリル画、日本画などを描くのに使われる、ポピュラーな基底材です。
・額に入れるのは簡単!
キャンバスやパネルは20~25ミリ程度の厚みがあります。作品の厚みで後ろに飛び出さないよう、油絵額縁には作品がすっぽり納まる深さが確保されています。
油絵額縁の額装はとっても簡単。作品の規格サイズに合わせて額縁をお求めいただいたなら、額縁の裏板をはずして、作品を裏側から入れるだけです。
逆に厚みの無い、紙などの作品に油絵額縁を使うことはできません。
・油絵額縁のデザイン![]()
油絵額縁はその名の通り、主に油絵に使われます。油絵は水彩画などに比べて画面が重厚なので、油絵額縁もそれにあわせて太目の、豪華なフレームで作られていることが多いです。
日本画用には、スッキリしたシルバー色の額縁を選ぶと良いでしょう。
右は油絵額縁のほんの一例です。油絵額縁・日本画額縁一覧ページでは数多くの額縁をご紹介しておりますので、是非ご覧ください。
・番外編・薄い作品を油絵額縁に入れるには?
紙状の作品を油絵額縁に入れるには、作品を絵画寸法で用意し、発泡スチロールなどで厚みを補ってあげる必要があります。
ただし、作品に1ミリ程度の厚みが無いとうまく固定できません。ぺらぺらの紙はボードに貼りこんだりしたほうが良いでしょう。
また作品収納部分は規格寸法よりも5ミリ程度大きく作られています。これをゆとりと呼びますが、ゆとりも念頭において作品を用意しましょう。
・厚さ3ミリ程度までの平面作品全般に使える![]()
デッサン額は多種多様な作品に使える額縁です。
水彩画、版画、水墨画などの作品はもちろん、カレンダーの切抜きやポスター、写真、色紙、刺繍などなど、もっとも汎用性の高い額縁です。
写真には写真額、色紙には色紙額といった専用額もありますが、これら薄い作品は全てデッサン額でも額装できます。専用額にお気に入りの額縁が見つからないようなら、種類の豊富なデッサン額をご覧ください。
・デッサン額はマットと組み合わせて使う
デッサン額は『額装マット』と組み合わせて使います。デッサン額には多種多様な規格サイズがありますが、自由に切り取られたカレンダーなど、全ての大きさにぴったり対応することはできません。
額装マットは額縁と作品との隙間を埋めると同時に、フレームと作品のコーディネートをはかり額装の品格を高めます。
・デッサン額は種類が豊富!![]()
デッサン額はその用途の多様性から、額縁の種類も非常に豊富で、アンティークなものからポップなものまで幅広いデザインの額縁が用意されています。
カラーバリエーションも含めれば、数百種類にも及ぶ額縁の中から、お好みの額縁を探してみてください。
・立体作品を額装できる
最近は立体額装を手軽に楽しめる、既製の立体額が数多く発売されています。既成概念にとらわれない、斬新なフレームミングを楽しめます。どんな物でも額縁に入れてしまいましょう。
額縁に入れることで汚れ・埃から守り、何よりも価値あるインテリアとして生まれ変わらせることができます。
・有効深さに違いがあります![]()
右の画像はアートボックスフレーム<35>ですが、こちらの商品の場合、内部有効深さは25ミリです。
さらに深さのあるアートボックスフレーム<50>、最大有効深さを誇るデコフレーム 6756など、入れる品物によってお選びください。
ちなみに作品は、両面テープや背面からのビス止めで固定します。平面作品と立体作品を組み合わせて額装しても良いでしょう。
・立体額の定番・アートボックスフレーム
立体額の定番がアートボックスフレームです。
アートボックスフレームはナチュラルな木目の額縁で、深さやカラー、サイズなどのバリエーションが豊富です。またオーダーサイズの作成も承っております。
このほかにも立体額には種類がございますので一覧ページでご確認ください。
・色紙額![]()
色紙額は色紙がすっぽりはまるようにできた額縁です。油絵額縁ほどの深さはありませんが、2ミリ程度の色紙に合わせて落とし込める構造になっています。
もっとも一般的な色紙は242×273で、数多くの色紙額が安価に出回っています。また、242×273以外の色紙に対応する色紙額もあります。お手持ちの色紙の大きさに合わせた額縁をお求めください。
・写真額
写真四つ切、写真半切などといった写真印画紙に合わせて作られた額縁。額縁の構造はデッサン額と同じで、多くの場合マットがあらかじめ付属しています。
なぜか写真には黒のコーディネートが好まれるので、ラインナップの多くが黒です。基本的に写真額はマットが付属しますが、写真はガラスと接着することがあるので、マットを付けて額装するのが普通です。
・賞状額![]()
額縁の構造はデッサン額と同じですが、デッサン額がマットと組み合わせて額装するのに対し、賞状額は賞状をそのまま額縁に入れるようにできています。
フレーム内寸法が賞状よりも2ミリ程度大きく作られているため、賞状がそのまますっぽり入ります。大きさの決まった品物だからこその賞状額ですが、賞状には意外と多くのサイズがあるので注意してください。
・ポスターフレーム
ポスターに合わせて作られた額縁。賞状額と同じく、マットを付けずにそのまますっぽり入れます。
アルミ製などのシンプルなフレームで軽さとコストパフォーマンスに優れますが、表面素材がガラスもしくはアクリルでは無いのが欠点です。中の作品が退色しやすく、表面シートは紫外線で劣化してしまいます。
・手ぬぐい額![]()
手ぬぐいは伸び縮みするものなので、手ぬぐい額は実際の手ぬぐいよりも若干小さめに作られています。
340×890が手ぬぐい額の基本寸法で、市販の手ぬぐいのほとんどが適合するサイズだと思います。
ちなみに手ぬぐいを美しく飾るには、紙を背面に糊付けする『裏打ち』をして、フレーム内寸法に手ぬぐいを断ち落として額装するのが最良です。
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